リフォームに関する不動産売却の体験談

リフォームに関係のある口コミをピックアップしました。

一戸建ての利用の自由度を上げて売却に成功

一戸建て売却の体験談を売却した40代男性

一戸建て売却をするときに私が気を付けていたのは、売却後に少しでも利用しやすい状況にしたままにすることでした。

単純な売却ならば気にすることもありませんが、ペットの飼育やリフォームなどを行う予定がある場合には、あまりそうしたものが好まれない場合もあるため、私は少しでも住む人に自由があるように心がけて売却を進めました。

やはり買い手はつきやすく、こちら側である程度選ぶこともできるほど多くの応募が得られました。多くの場合は売る側がかなり宣伝しないと買い手がついてくれませんが、私の場合はSNSなどの広告も活用したので、コストは最小限に抑えることができました。

最も高く買ってくれる方で、家も大切に使ってくれる方を選んで売却できたのは特に良かったです。住む側の立場に立って考えられることはとても大切で、物件の売却でもサービス業と変わらない部分でもあります。

一戸建てであっても金額こそ変わりますが、商売になることには変わりないので、買ってくれる人の自由を尊重するとより売りやすくなるのは当然でしょう。あまりにも自由度が高すぎるのも考え物ですが、常識の範囲内でやってもらうならば特に問題ないはずです。

リフォームOKで貸し出して価値を上げた

一戸建て売却の体験談を売却した40代男性

一軒家が少し老朽化していたこともあって、最初は貸し出しをして家を運営していくことにしました。

住んでいる人自身でリフォームをしても良いという条件にしたので、私自身で余計にお金を支払わなくてもキッチンや電気面でグレードアップをすることができました。

住んでいた人にやってもらい、その分価値が上がったところで売却するという方法を取ったため、コストがほとんど掛からず効率的な改善もできました。最低限の条件として原状回復を契約書に書いておいたので、キッチンも変更されていましたが、元に戻すのはさらにコストが掛かるということで、そのままにしてくれました。

もちろん家具やトイレなど、元に戻せて次の家でも使えるものは入居者に持ち出してもらって、少しでも良い状態にしてもらえました。ある程度住む人にとって使い勝手の良い環境にできたので、個人的には分からない部分も充実しているようでした。

売却する時には価格もアップすることができ、利益も満足に出せました。貸し出しできるというのが魅力的に感じる人もいるので、しっかりマッチングを考えて売り出していけば十分な利益に出来るでしょう。

築10年の一戸建てを不動産取引した

一戸建て売却の体験談を売却した30代男性

築5年程度経過する物件を購入し、自分で少し生活しながら持ち前の大工の力も使って家をリフォームして少し資産価値を上げてから売却をして利益を出そうとしていました。

もし売れなくてもそのまま生活していけばよいと思っていましたが、築10年くらいになったときに売却を決定しました。まずは、一戸建ての情報をしっかりまとめて宣伝しやすいように工夫しました。

さらに、不動産取引するために不動産屋や売却を手伝ってくれる業者も頼って、広範囲に宣伝をしていきました。リフォームしたのは主に収納部分で法的にも問題にならないようにしたので安心して手続きできました。

部屋数も独り暮らし向けではなく、私一人で使用するにはかなり広かったので使わない部屋も多く、ほこりがたまっている以外はきれいな状態でした。資産価値としては一番最初の購入時にかかったときより増やせていたので、満足でした。

生活しながら大工の力を発揮していっただけで数百万円の利益になるのですから、個人的には十分だと思っています。最初に資産は必要ですが、一度購入できるようになれば資金面で困ることはなかなかないです。

リフォームしてから売却して成功できた

一戸建て売却の体験談を売却した40代女性

私が所有していた一戸建ては築23年ほど経過しており、売却するときにはかなり安くなってしまうのではないかと思っていました。しかし、実際には価格はあまり下げずに取引することができました。

特に売却前にリフォームをしておいたのが良かったようでした。少しでもきれいにして、次に住む人が気持ちよく利用できるように壁紙や床の材質を新品に交換しました。

そのおかげで売却価格も修繕費用以上に高くすることができ、負担を大幅に減らすことができました。最初のリフォーム前の価格が1400万円でしたが、約100万円の費用で修繕して、最終的に1800万円で売却することができました。

それだけ利益が出せれば結果的には十分と言えるでしょう。見た目も最初に購入した時にかなり最新の状態にしていたので、ほかの家に見劣りすることなく生活できているようです。

庭や小さいながらも駐車場もついていたので、一般家庭が生活するにはあまり困ることはなかったのもよかったポイントかもしれません。

築浅物件が取り扱いやすかった

一戸建て売却の体験談を売却した20代女性

まだ一戸建ての取引を経験したことがなかった私にとって、築浅の物件はちょうどよい売りやすい物件でした。何より新築ほど気合を入れていなくてもよく、ある程度設備が整えられれば売却も確実だったので、どんな条件の家にすれば売れるのかを学ぶよい機会にもなりました。

特に、ロケーションは静かな場所で、家族で暮らすのにぴったりな場所でした。大きい通りにも車で安全に出ることができ、騒音も気にならない場所でした。

見学は月に5回ほど入っていましたが、設備を少しずつ整えていったのでその分契約が出るまでは3か月ほどかかってしまいました。

試行錯誤だったので仕方ないですが、セキュリティを充実させたところ一気に契約が決まったので、やはり安全性に関する基礎部分は家に期待されていることのようでした。

相談の段階でリフォームはどこまで許されるかという質問もあったのですが、そういった質問のされ方をした時点で見学してくれた方のニーズに気付くべきでした。しかし、設備も充実させられて今では満足のいく結果に安心しています。

コストは多少かかりましたが、その分は売却時に上乗せしたので赤字にはなりませんでした。一戸建てを売却するときには設備面も考慮しておくと良いでしょう。

あなたの不動産売却体験談を教えてもらえませんか?これから不動産を売ろうと考えている人のため、また自分が将来、もう一度売却する時のメモとして体験談を残しましょう。

こんな内容を書いてください

  • 売却した経緯
  • 不動産屋の選び方
  • 担当者はどんな人だったか
  • 売却価格の決め方
  • 内覧時の対応
  • どんな人に買ってもらったか
  • 工夫したこと
  • これから売却する人へのアドバイス
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