普通の人が持つ不動産には土地・戸建て・マンションの3種類ががあります。特に土地と戸建てやマンションの住宅では不動産の性質が大きく異なります。売却でも不動産の種類によって売り方も価格も異なり、売却の目的を果たすために必要な最適な方法も違います。まずは今後の不動産の資産価値の推移や税金について調べてみましょう。
土地の売却方法は不動産会社の仲介で売買するのが一般的です。複数の業者に一括査定を依頼して、媒介契約を結ぶ不動産会社を選び、レインズに登録・公開して買主を探します。土地は居住中の内覧がないので買主・売主に負担が少ないです。売れなければ買取も検討しますが、金額は相場より安くなります。ただ仲介手数料や費用が抑えられ、瑕疵担保責任がないのがメリットです。
不動産の特徴の1つに固有性があります。場所も含めると同じものは存在しないという意味で、不動産の価値を決める大きな要因となっています。