バリアフリーに関する不動産売却の体験談
バリアフリーに関係のある口コミをピックアップしました。
分譲マンションを売却して利益を増やした
私の所有していた分譲マンションは、一部屋ごとに購入するものでそれまで住んでいた部屋での生活も一息して、老後ももっと開放的な場所にしたかったのと、バリアフリーがないと暮らしが大変だったので、思い切ってバリアフリーの充実している家に引っ越しをすることにしました。
庭で野菜などの栽培もしたかったので、あまり大きい間取りでなくても暮らしやすいかどうかを優先して家選びをしました。私の部屋の場合、マンションの管理をしている方にすでに相談はしてあり、お金のこともしっかり話はできていました。
すでに支払いは終わっており、金額設定や取引に関しては管理者は関係なく、こちらで自由にしてよいということだったので、単純に部屋の価値を査定してもらって、そこに残していく家具などの価値を含めて金額設定しました。
マンションの方々の協力もあって、3か月ほどで部屋は売却できました。ちょっとしたところで利益が増やせたので、分譲マンションでも普通の家やマンションと同じようにして売却できると感じました。
業者と協力して一戸建て売却がうまくいった
私がそれまで住んでいた一戸建ては、親の代から住んでいたもので、親が使わなくなってから私が利用していました。しかし、仕事の関係で引っ越さなければいけなくなったので、家も売却して心機一転新しい生活を始めることにしました。
その時は土地よりは現金があったほうが暮らしやすかったので、売却は業者と組んで効率的に宣伝も集客もできました。私一人では人脈も期待できなかったので、プロの方に任せて良いマッチングもできました。
築年数は長かったのですが、まだ幼い子供もいる家族が買い取ってくれることになり、多少の傷があっても気にしないでくれました。問題になったのはバリアフリーが整っているかどうかだったので、私の物件はちょうどよいものでした。
親が住んでいたこともあって、バリアフリーがしっかりできていたので、価格もあまり下げられることなく売却できました。交渉なども私がしている余裕がなかったので、担当のスタッフの方がやってくれて助かりました。
私自身の引っ越しのタイミングにも合わせられるようなタイミングでの売却だったので、本当に専門業者に頼って良かったと思っています。
一戸建ての物件を売却して利益を出した
不動産取引をメインにしていたわけではありませんが、副業感覚で一戸建てを売却するようなことをしていました。購入した一戸建ては安価でバリアフリー化できる物件で、その時すでに中古だったのでだいぶ安く購入することができました。
すぐにバリアフリーや玄関周りの安全性を高めて、価格を再設定して売却することにしました。価格は相談次第として宣伝したので、ある程度こちらで決めた価格から有利に交渉をすることもできました。
2階建ての通常の家でしたが、そのままだったら1500万円程度だったところを1800万円まで上げることができました。バリアフリーはあまりお金もかからなかったので利益にするとだいたい200万円というところでしょう。
あまり大きなデメリットもなくそれだけの利益が出せたので満足でした。一戸建てでもしっかり運用していけば利益を出せる物件になります。もちろん、工事費用は私が支払わなければいけませんが、それ以上の価格で売却できればよいので、工夫して取引すると良いでしょう。
これから一戸建ての売却を検討している場合は、高齢化に備えた設備を充実させておくと魅力的な価格で売却することもできるはずです。
親から継いだ家を売るときにしたこと
私が家を売ることにしたのは、親から継いでしまって管理に困っていた家があったからでした。住むには広すぎて、貸し出すにも管理が難しかったので思い切って売ってしまうことにしました。
思い入れも少しありましたが、既に引っ越しをしていた私にとってはあまり関係ないことで、業者も頼りながら効率的に売却できました。人が住んでいたということで中古になってかなり価格は下がってしまうかと思いましたが、1600万円ほどで売却できると設定してもらいました。
駐車場やアクセスの良さ、施設内のバリアフリー化などがその金額の理由だと言っていました。テラス部分や少し広めの庭があったことも価格上昇の理由でした。売却が決定するまではほとんど業者の方がやってくれて、私への連絡もこまめに入れてくれました。
見学が入るときにも必ず連絡をくれたので、安心して任せることができました。書類の用意やサインに関しても私にしっかりわかるように教えてくれて、手続きも無事に終えることができました。
人生で初めての家の売却でしたが、一人ではなく専任スタッフと一緒だったのでうまく進めることができました。
一戸建てを売却して転勤に素早く対処した
私は仕事の関係で転勤が多くなるということは事前に聞いていました。しかし、収入は十分あったので不動産取引などもしながら利益を出しつつさらに上質な生活をしようと考えて一戸建てを所有していました。
バリアフリーも駐車場も整っている家だったので、売却価格は常に魅力的でした。傷や汚れもできないように工夫していたので、苦労することはほとんどありませんでした。売却時は個人で手続きや宣伝を進めていき、少しでも思い通りに売却できるようにしました。
実際想像した通りの価格と取引ができました。間取りは2LDKで、価格は2000万円でした。生活もしていましたが、ほとんどの部屋は使わずにそのままにしていたので売却してからさらに良い物件に移動できました。
おそらく今後も売却をしなければいけないことはあると思いますが、そういったときにも転勤に合わせてすぐに取引できるようにしたいと思います。
人脈や日ごろから不動産屋との連携ができていれば、売却はそこまで難しいものではありません。転勤を先に予測することは難しくないので、人によっては一戸建てを購入するタイミングも考えれば損をすることはないはずです。
家を住み替えるときに売却してお金を得た
私が子育てもしてきた家を売却しようと思ったのは、空いている部屋が多すぎて管理しきれなかったからでした。
子供たちも結婚して帰省してくる可能性がほとんどなくなり、夫婦でのんびりと過ごせるような家に引っ越して過ごしたいという希望も前々からありました。早々に手続きを進めていくとある程度売却に必要な書類は調べてあったので、手続きの準備についてはほとんど終了していました。
売却した家はあまり高くはなかったのですが大体1500万円で売却できました。夫婦2人で過ごすのにはちょうど良い部屋が買える金額だったので、バリアフリーも整っているちょうどよい部屋に移動できました。
駐車場もエレベーターもあり、多少の家庭菜園もできる場所だったので、安心して生活できています。売却するときには細かいことやわからないことは依頼した業者の方がほとんどやってくれました。
すべて任せるのは心配でしたが、あくまで代理で行っているという書類も受け取っていたので、だまされる心配もありませんでした。また、こまめに連絡を入れてくれたのも信頼できた理由です。しっかり連携してくれていたので売却については特に満足しています。
あなたの不動産売却体験談を教えてもらえませんか?これから不動産を売ろうと考えている人のため、また自分が将来、もう一度売却する時のメモとして体験談を残しましょう。
こんな内容を書いてください
- 売却した経緯
- 不動産屋の選び方
- 担当者はどんな人だったか
- 売却価格の決め方
- 内覧時の対応
- どんな人に買ってもらったか
- 工夫したこと
- これから売却する人へのアドバイス