残債に関する不動産売却の体験談
残債に関係のある口コミをピックアップしました。
一戸建てを売却する時期を考えてうまくいった
引っ越すことになってから一戸建てを売却することになりました。何も情報はなかったので、まずは不動産屋に聞いてみると感覚は分かり、自分の所有物として売却ができるということでした。
残債があっても売却できるということで、この機会にやってみることにしました。すぐには売却できなかったので、生活しなければいけない子供と妻が先に引っ越して、私は売却できてから合流することになりました。
一戸建てを購入しようと考える人が多い時期を調べて、一気に宣伝をかけるとすぐに買い手が見つかりました。少し離れた地域に住んでいた方でしたが、マンションからの住み替えを希望しているようでした。
子供もいるということで生活スタイルも近く、話はすぐにまとまりました。宣伝のタイミングを間違えると宣伝費用ばかりが掛かってしまうと分かっていたので、先に相談をしておいて良かったと思います。
価格も相手の用意できるお金に合わせて決められたので、余裕のある取引にできました。庭も小さいながらもあり、駐車場もついていたので特にピッタリでした。
車の大きさが変わらなかったのは特に良かったポイントです。マッチングも細かいところまで考えられたのは、やはり余裕をもって取引をしていたからでしょう。
ローンも残っている物件を安全に売却
家を買ってから築10年程度の所で仕事の関係で引っ越しをしなければいけなくなりました。
まだローンの残債もあったので少し手続きが面倒になるかと思いましたが、売却金額はその家の価値に照らし合わせて支払われるということだったので、支払いが残っていても全く問題なく、むしろ支払った分でも手元に少し残るような感覚なので有利に手続きが進められそうでした。
ローンの残債は私たち自身で支払うのは面倒だったので、私たちは残債分を差し引いた金額だけ受け取り、残りの残債は金利も含めて家を買ってくれた人に支払ってもらうように契約しました。
おかげで借金からも解放されて引っ越しでも有利に進められました。家を購入するとなればどのみちローンを組む必要があるので、残債に関してはあまり抵抗はないというのが本音のようでした。
また購入者にとっては既に返済した分の金額は金利を含めていない金額だけ支払うので、ほんの少しでも安く家を購入できたことになります。お互いにとってメリットのある取引ができたので双方満足しています。
間に弁護士に入ってもらっての契約だったので、その後のトラブルなども全くなく売却が完了できました。
マンションを広く宣伝して売却に成功
マンションを早く売却して次の物件を購入したかった時に力を入れたのは宣伝でした。同じ地域内ではなく、県単位での宣伝をしました。
住み替えや引っ越しに対してもよい提案ができるようにチラシもしっかり練りこんで制作し、しっかりと希望に沿った情報伝達ができるようにしました。
高い買い物に思えますが、すでにアパートやマンションを所有している方や不動産関係で仕事をしている場合はマンションの購入は物々交換のような側面もあり、そこまで難しくはありません。
書類の手続きなどに気を付けていれば素早くできるので、私自身も書類はしっかり用意しておきました。宣伝のおかげでマンションの買い手も何人か見つかり、厳選して決定できました。
運用が長くできることを条件にして選んだので、残債やその他のトラブルについてもその方が対処できるようになっています。またコロコロ所有者が変わるマンションは住人もすぐに移り住んでしまうことが多いので、あとからリスクを背負わなくても済むようにとの考慮でもありました。
マンションの写真や内装の様子、入居者数なども重要になるので、できれば同じ地域ではなく、他の地域で宣伝できた方が住人にとっても恥ずかしいことがなくなるでしょう。
マンションを早期売却できた時の話
マンションの売却を急がなければいけなかった時、私は主に業者での宣伝を頼り、SNSで自身で広告を出していました。
とにかく多くの人に見てもらわないとどうしようもないと感じていたので、できるだけたくさんの情報を記載して、写真なども合わせて知らせられるようにしていました。最終的には何かの広告を見て気になったという方から連絡が入り、無事に売却できました。
おかげで、次の引っ越し先のマンションの購入にもお金を間に合わせられました。SNSでの広告や普段からそういった人脈がある人に宣伝を頼ればそれだけ大きな効果が得られるということも分かりました。
何より注意したのが情報の多さだったというのもよかったようです。価格は約3000万円で少し金額が高いかとも思いましたが、無事に見つけられました。
間取りが大きかったということと、残債が残っていながらもしっかり支払っていたので多少金利が安く済むというメリットも買い手にありました。家族で移り住むようで、子育ても一息ついたころにちょうどよいということでマッチングもうまくいっているようでした。
離婚をしたら家を売却して整理することになった
私たち夫婦は結婚して間もないころに家を購入して、生活があまりうまくいかずに離婚してしまいました。今思えばかなり安易な決断だったと思いますが、家庭での生活はそれはそれで楽しかったのを覚えています。
購入した家については残債も残っていましたが、売却するとかなり借金は完済できて、お金も十分残りました。大体2000万円で買った家が1700万円で売却できて、そのうち200万円ほどは手元に残せました。
それを二人で分けることになりましたが、私が契約を担当して私が支払っていたものだったので分け合う割合は私のほうが大きくなり、しばらくは傷をいやすために使わせてもらいました。
数年住んだだけでしたが、少し安く売却しすぎてしまったかと後悔もしていますが、十分早く手続きをしてくれたので満足しています。結婚の時も大変でしたが、離婚をした後にも家まで分けなければいけないというのはとても大変でした。
頼れる業者がいなければ負担はさらに大きくなっていたかもしれません。家を購入するときはあまり安易に決断せず、結婚後はしばらくマンションやアパートで暮らしてみたほうが良かったかもしれません。
あなたの不動産売却体験談を教えてもらえませんか?これから不動産を売ろうと考えている人のため、また自分が将来、もう一度売却する時のメモとして体験談を残しましょう。
こんな内容を書いてください
- 売却した経緯
- 不動産屋の選び方
- 担当者はどんな人だったか
- 売却価格の決め方
- 内覧時の対応
- どんな人に買ってもらったか
- 工夫したこと
- これから売却する人へのアドバイス