司法書士に関する不動産売却の体験談

司法書士に関係のある口コミをピックアップしました。

不要な土地を司法書士と一緒に処分

土地売却の体験談を売却した40代女性

使う予定がなくなってしまった土地を処分しようと決意したのは、他に運用したい土地ができたからでした。

それまで持っていた土地はあまり利用方法が見つからなかったので、処分するときに法的な問題が残らないようにまずは司法書士に相談してどうすべきか決めていきました。

また書類の用意などが面倒だったので簡単な書類のことは代理でやってもらえるようにしました。私自身は新しい土地の運用や購入に力を入れたかったので、ビジネスパートナーとしてもとても頼りにできました。

土地売買については不動産業者をいくつか回って、最も良い提案をしてくれたところに任せることにしました。荒れ地のようになっていた土地でしたが、広い敷地があったので、家などを建てるのであれば有益に活用できそうでした。

私自身には家を建てる余裕はなかったので、適切な価格で買い取ってくれた業者がその後、一般家庭として建築を進めて有益に活用してくれていました。土地の価格はだいたい600万円程度になり、私は希望していた土地を手に入れることもできました。

だいたい毎月50万円くらいの利益が出せるので、回収にはあまり時間はかからないで済みそうです。

手続きを司法書士に協力してもらった

土地売却の体験談を売却した20代女性

遺産で受け継いでしまった土地をどうすれば良いか分からずに困っていた時、司法書士を頼ることにしました。相続放棄をするのも忘れており、急なことだったのでかなり遅れての対処になってしまいました。

土地だけ残っていても相続税が掛かってしまうようだったので、かなり焦っていました。

遺産として継いだ土地はあまり開発されていませんでしたが、司法書士のアドバイスで有効活用してから売却を検討すると十分な利益が得られるということで、駐車場や倉庫といった形で生かしてもらいながら、それらを土地ごと売却することにしました。

おかげで、元々の土地の値段よりもかなり高額に売却でき、税金で困るどころか余計に利益も出て満足できる取引になりました。売却する時にも司法書士がしっかり手続きを進めてくれました。

その事務所には税理士も在籍していたので、お金に関する不安もすべて解決してくれました。さらに投資にもある程度の知識がある方々だったので、得た資金をどう運用すると安全なのかも教えてくれました。

そのまま消費してしまうよりは他の土地やマンション購入に使用するのも良いと教えてもらえました。生活にも余裕ができたら色々挑戦してみようと思っています。

一軒家を貸しながら売却した

一戸建て売却の体験談を売却した50代男性

私は一軒家を売る時に、少しでも利益を出そうと考えていたので、車のリースのように少しずつ売却していく形式を取りました。

貸すだけで終わってしまった場合でも双方に損がないように工夫し、購入する人にとっても続けて支払っていけば引っ越しすることも購入することもできるという自由度の高い取引でした。

結局は貸しながらの売却になり、手数料などで多少の利益が出せました。損はかなり少なかったので、相当良い取引でした。普通に売却して終わりではなく、少し面倒でも貸し続けながら権利を持っている状態ならば、それだけでもリスクは分散することができます。

土地の運用も物件の運用もある場合には、資産価値をしっかりと高めておくと良いでしょう。単純な売却だけでなく、貸すかどうかも視野に入れて計算しておくと、より良い取引をすることができます。

貸している期間は、特別な知識も経験も必要ないですが、売却する時には権利書の関係で難しい手続きもあるので、土地も扱う場合にはプロの司法書士や弁護士にお願いすれば双方にとって安心できる取引になるはずです。

取引は第三者の意見も取り入れるとよい

一戸建て売却の体験談を売却した50代女性

私が一戸建て売却をするときに気を付けているのは、買い手と売り手だけで話を進めないということです。100円や1000円程度の売買ならば問題も起こりにくいですが、1000万円を超えるような取引になるとちょっとしたトラブルでもそう簡単には解決できません。

そのため、少しでも双方にとって安全に取引を進めるために私は必ず弁護士を間に挟むようにしています。

特に弁護士にこだわる理由はないですが、単純に普段から頼っている信頼できる方だからということで、相手方にもしっかり説明をしたうえで理解してもらって双方の間を連絡や相談などで頼れるようにしています。

書類のやり取りや安全な取引方法、不動産屋の金額設定や売買におけるトラブル回避など細かいところまで気にしてくれて売却する私としては非常に助かっています。

一戸建てを見学してもらうときにも見る人だけでなく、売る側の人がついて回らないといけないので、そういったときにも気軽に頼れます。一戸建てを売却する時は司法書士でも行政書士でもよいので、誰か一人でも第三者がいれば安心して取引を進めることができるでしょう。

司法書士も頼ると土地の問題は解決できる

土地売却の体験談を売却した30代男性

一戸建て売却をするときに、私は同時に土地も売却して少しでも高く家を売ってしまおうと考えていました。親から譲り受けて何年か住んでいましたが、新しい生活を始めたかったこともあって一気にまとめて売却することにしました。

土地を売却する時にも家の売却同様書かなければいけない書類はいくつかあったようで、難しい書類のようだったので住宅関係の問題に詳しいという司法書士を頼って書類作成を代行してもらいました。

仕事に取られる時間も多かったので、できるだけ短時間で手間も少なく書類を用意するにはぴったりの選択でした。司法書士に頼ったおかげで、土地も一戸建ても買い手も私自身もいろいろ相談させてもらえて、相手の私に対する信頼アップにも効果があったように思います。

お金の受け渡しなどもしっかり協力してくれたので、受け取り方や支払い方についても頼ることができました。また、司法書士の方が万が一トラブルになったときの相談役になってくれたので、お互いに安心して頼れるようになりました。

土地は600万円、一戸建てが2000万円で、細かい経費やその他の手数料などを含めてだいたい2700万円くらいでの売却になりました。普通の一戸建てでも十分良い金額にできてよかったと思っています。

一戸建てを売るときに学んだこと

一戸建て売却の体験談を売却した40代女性

一戸建ての売却をするときに必要だったのが、やはりといってよいものか書類でした。権利書やその他譲渡や移譲に関するような契約書はかなり多く、一人ではしっかり用意できるか不安だったので司法書士にも頼って用意しました。

しっかりした書式で第三者の介入したほうが良いようなものだったので、司法書士は頼って正解でした。相手の方でも一応プロのチェックを入れようとしていたようでしたが、私がしっかり司法書士を頼っていたので相手もその方を信用して手続きに応じてくれました。

やはり高額な取引になり、支払いにも時間がかかるということで、書類関係は特に重視しなければいけないようです。個人でやったことといえば署名が住所などの記載が多かったのですが、相手の方は住民票や個人情報の提出などをしなければいけないなど、少し手間はかかるようでした。

売却前には家の掃除は当然、少しでも原状回復できるように心がけました。あまり手間をかけたくはありませんでしたが、傷や汚れを見つけるためにもしっかり自分でクリーニングをして処理しました。

ちょっとしたところでの努力はとても大切だと学べました。

田舎に持っていた土地を効率的に処分した

土地売却の体験談を売却した50代女性

私が所有していたのは田舎にあった農地の跡地でした。購入してしばらくは農業も行われていたようでしたが、かなり年齢を重ねた方が農作業をしていたようで土地での農業もその周辺での農業も行われなくなってしまいました。

そのため土地から得られる収入もほとんどなくなってしまって、困っていたところ、農地を貸し出して利益を出せるのではないかと検討しました。宣伝をその地域で進めてみると意外と若い人からの募集が多く、月々安い価格で農地を運用することができました。

肥料の面や農地の栄養状態などもおかげで高めることができ、ある程度収入がまとまった時点でまとめて貸し農地としての土地を売却できました。農地はあまり簡単に扱えるものではなく、マンションや家として勝手に変えることはできません。

しっかりと工夫して運用しないと大きな利益にはできないので気を付けて土地を活用すると良いでしょう。もちろん、農地を処分するときにも手間がかかるので、手続きなどで分からないことがある場合には、できるだけ司法書士や行政書士にも頼っていくと良いでしょう。

不動産業者に頼ってしまうと価格も大幅に安くなってしまうので、相談だけにとどめて、効率的な運用と処分方法を見つけられると良いでしょう。

あなたの不動産売却体験談を教えてもらえませんか?これから不動産を売ろうと考えている人のため、また自分が将来、もう一度売却する時のメモとして体験談を残しましょう。

こんな内容を書いてください

  • 売却した経緯
  • 不動産屋の選び方
  • 担当者はどんな人だったか
  • 売却価格の決め方
  • 内覧時の対応
  • どんな人に買ってもらったか
  • 工夫したこと
  • これから売却する人へのアドバイス
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工夫したことや成功・失敗したことを一文で
体験談を教えてください。