分譲マンションに関する不動産売却の体験談
分譲マンションに関係のある口コミをピックアップしました。
住み替えの提案でマンション売却に成功
所有していたマンションを売却して、私自身が良い場所に移り住みたかったため、少しずつ時間をかけてマンションの生活スタイルを変えていくことにしました。
マンション経営をしていたのが私自身だったので、時間を用意して、入居者に対して遠回しに住み替えが魅力的だという意識を付けてもらいました。
私自身で話をするわけではなく、入居者にデメリットのないプランを持っている業者と組んで、少しずつ一組ずつ何年かに分けてマンションから引っ越しをしていき、安全に暮らせる場所や一戸建てに移り住んでいけるように話してもらいました。
その引越しの後は分譲マンションとして大々的ではないやり方でマンションを高く売却していけるようにしました。責任も分散して、管理人もつけられたので私自身のやることはなくなり、最終的に落ち着いた形でマンションの権利を売却しました。
理想としていた海も見えるマンションに移り住むこともでき、そこでも家賃収入が得られるようになったので、住み替えを利用して自身の住み替えも成功させました。
数年かかりましたが、リスクもなく数グレードも上がった生活でとても満足できています。マンションのような資産は扱い方を考えればしっかりと利益を出すことが出来ます。
特別感を出して分譲マンションの売却に成功
分譲マンションのお部屋を売っていく時に注意していたのは、しっかりと階ごとに差をつけることでした。
マンションの性質上、満足度は非常に重要だったので、高層階に住みたい人は家賃も高めにする分、エレベーターの優先度を上げて設定したり、床暖房を完備したり、電気の容量を大きめに設定したりと工夫しました。
その分、低層階では価格は安くして、サービスは別の形で提供するようにしました。庭を触れるようにしたり、子供向けの遊具を少し設置したりして子育てをしながらでも利用できるようにしました。
高層階の人と、低層階の人でトラブルにならないように駐車場も2階建てになっていたので使用する場所もしっかり分けました。高層階の方は盗難に遭いにくくなり、子どものいたずらなどの影響もほとんど受けないようにできました。
そのおかげか話を聞いてくれた多くの方は契約までしてくれて、かなりよい契約率でした。特別な部屋に住めるというのはマンションでは特に大切なようでした。
子育ても気軽にできるという売り文句も某設備を整えておいたので堂々と使えて良かったです。分譲マンションは賃貸マンションとは少し異なりますが、工夫して宣伝や説明をしていけば売れるのが遅れてしまうことはないでしょう。
空き部屋が多い分譲マンションを高く売却
私が手にいれた分譲マンションは、上層階から契約が進んでいき、入居者が半分から下はあまり集まらない状態になっていました。そのため、物件としては少し不安が残りリスクも感じたので、損失が出る前に入居者がいる状態のマンションとして、資産価値を上げて売却しました。
宣伝費用やその後のマンションの購入費用をぎりぎりで支払っていくよりはもっと確実で余裕のある支払いができるようでなければマンション経営の意味はありませんでした。早めの売却を決定したおかげで買い手はすぐに決定し、価格も言い値で受けてもらえました。
かなり高めに設定したと思いましたが、下半分のお部屋に特にデメリットはなかったので時間さえあれば入居者は集まったでしょう。私よりもお金を持っている方が購入したようだったので、交渉もスムーズだったのでしょう。
時間を少しでも無駄にしたくなかった私にとってはうれしいことでした。時には早めに見切りをつけて手放した方が良いこともあると学べました。
分譲マンションの残りの部屋を工夫して売却
分譲マンションの部屋がなかなか埋まらずに困っているときに、ちょっとした工夫をして入居者を獲得しました。最初はどの部屋も条件が大体同じで、階によって金額が変わる程度でした。
しかし、売れなかった低階層の部屋では、赤ちゃんがいてもOKにしたり、ペットもOKにして入居者を獲得できました。さらに、マンションの施設内に庭も用意して、ベランダからそのまま家庭菜園も楽しめるようにしたのもよかったようです。
ベランダよりも1階の広い空間を利用してもらえるので、野菜や果物に挑戦する人もいました。垣根が高めにできていたので外からの見た目が悪化することもなく、満足度も高く維持できました。
分譲マンションはかなり高めの生活を求める方も多いですが、ちょっとしたライフスタイルの違いも考慮して人探しをするとお部屋の売却もうまくいくようでした。価格は変更しませんでしたが、あとで調べてみると庭付きでペットOKだと家賃は少し高くても入居者は入るようでした。
私の場合はそこは価格は変更せずにお得感を出すことで引っ越しして出て行かれるリスクをなくすことにしました。防音設備などで少し出費もありましたが、すぐに回収できて問題ありませんでした。
階ごとに条件を変えて売却に成功
私が購入したマンションを、分譲マンションにして運営していくとき、できるだけ負担が私に集まらないようにしたかったので、部屋ごとではなく、階層ごとに売却してそれぞれの階に管理人を付けるようにしました。
管理方式などはある程度こちらで指定して、どの階でも差がないようにしました。しかし、価格についてはしっかり差をつけたので、入居者の満足度もしっかり満たせました。高層階ほど高く、低層階ほど低く設定して売却も早められるように工夫しました。
おかげで思っていたよりも早く部屋が埋まって、生活での負担も早くなくすことができました。私自身が住んでいるのはマンションの一番上で、その次からが入居者の部屋というようになっています。収入も毎月かなり高く、生活でも満足できています。
最初の投資は大変でしたが、利益の入り方が大きいので十分損のないビジネスができました。得られた利益でさらに次の物件を入手できればさらに充実した生活もできそうです。
運営の仕方次第でかなり差が出るので、購入時にも売却時にも工夫してみると良いでしょう。購入資金は若い人でも確保することはできるので、何より利益を出す方法をじっくり検討して、マンションも工夫して売却していきましょう。
部屋ごとと階ごとに分譲して売り上げを伸ばすことに成功
私が購入したマンションは、少しでも収入を増やしたかったので、短期的に考えて分譲マンションにしたほうが良いと判断しました。
高層階は部屋ごとの売却にしたほうが利益が出せましたが、低層階についてはなかなか売れないことを知っていたので、少し購入した人にメリットが出るようにしました。
低層階については階ごと売却するようにし、同じ階に住んでいる方からの家賃収入を得てよいという仕組みにしました。家賃の設定はこちらで決めましたが、ある程度は幅を持たせたので住みながらの管理者にとっての利益も出せるようにしました。
おかげで部屋が埋まるまでもかなり早くでき、分譲マンションにしてもよい売却ができました。デメリットはほとんど感じず、メリットの方が大きく出ました。
完全に支払いが終わると収入は止まってしまいますが、マンションの購入費用と分譲にして得られた利益の差が非常に大きく、かなり稼げたのでそこからさらに不動産取引をしていこうと思っています。
分譲マンションも工夫すればさらに利益が出せるという点はとても良い経験が得られました。売却方法については他の分譲マンションでも応用できるので、今後も活用していければと思っています。
分譲マンションを売却して利益を増やした
私の所有していた分譲マンションは、一部屋ごとに購入するものでそれまで住んでいた部屋での生活も一息して、老後ももっと開放的な場所にしたかったのと、バリアフリーがないと暮らしが大変だったので、思い切ってバリアフリーの充実している家に引っ越しをすることにしました。
庭で野菜などの栽培もしたかったので、あまり大きい間取りでなくても暮らしやすいかどうかを優先して家選びをしました。私の部屋の場合、マンションの管理をしている方にすでに相談はしてあり、お金のこともしっかり話はできていました。
すでに支払いは終わっており、金額設定や取引に関しては管理者は関係なく、こちらで自由にしてよいということだったので、単純に部屋の価値を査定してもらって、そこに残していく家具などの価値を含めて金額設定しました。
マンションの方々の協力もあって、3か月ほどで部屋は売却できました。ちょっとしたところで利益が増やせたので、分譲マンションでも普通の家やマンションと同じようにして売却できると感じました。
あなたの不動産売却体験談を教えてもらえませんか?これから不動産を売ろうと考えている人のため、また自分が将来、もう一度売却する時のメモとして体験談を残しましょう。
こんな内容を書いてください
- 売却した経緯
- 不動産屋の選び方
- 担当者はどんな人だったか
- 売却価格の決め方
- 内覧時の対応
- どんな人に買ってもらったか
- 工夫したこと
- これから売却する人へのアドバイス