初めて家を売ろうと考えている方に向けて、その流れと期間を分かりやすくまとめました。家の売却では慌ただしく準備したり、不動産会社がどのように家を売ってくれているのか見えないため、本当に仕事しているのか不安になることもあります。
田舎で土地を処分する時、有効活用してから売却すると高値で売れた体験談
田舎で土地処分をするときに気を付けたこと(男性/30代)
私が住んでいる地域は、いわゆる田舎ともいわれる場所であまり土地を購入して運用する人もいませんでした。それでもせっかく購入して所有していた土地をそのまま安く買いたたかれてしまうのも残念だったので、少しでも高く売却して処分できるように工夫しました。
特に、専門の不動産業者に任せてしまうと詳しすぎてかなり安くなってしまうと思ったので、インターネット上でプランも提案しながら土地を売却することにしました。
どうにも運用の仕方は思いつきませんでしたが、太陽光発電パネルの設置場所や倉庫の置き場所などとして提案しながらインターネット上で宣伝を進めていきました。
そうしているとそのうちに購入してみたいという方も出てきて、無事に売却することもできました。価格はあまり高くはなりませんでしたが、不動産業者に頼るよりはずっとコストがかからずに、高く売却することができました。
田舎に持っていた土地を効率的に処分した(女性/50代)
私が所有していたのは田舎にあった農地の跡地でした。購入してしばらくは農業も行われていたようでしたが、かなり年齢を重ねた方が農作業をしていたようで土地での農業もその周辺での農業も行われなくなってしまいました。
そのため土地から得られる収入もほとんどなくなってしまって、困っていたところ、農地を貸し出して利益を出せるのではないかと検討しました。宣伝をその地域で進めてみると意外と若い人からの募集が多く、月々安い価格で農地を運用することができました。
肥料の面や農地の栄養状態などもおかげで高めることができ、ある程度収入がまとまった時点でまとめて貸し農地としての土地を売却できました。農地はあまり簡単に扱えるものではなく、マンションや家として勝手に変えることはできません。
しっかりと工夫して運用しないと大きな利益にはできないので気を付けて土地を活用すると良いでしょう。もちろん、農地を処分するときにも手間がかかるので、手続きなどで分からないことがある場合には、できるだけ司法書士や行政書士にも頼っていくと良いでしょう。
不動産業者に頼ってしまうと価格も大幅に安くなってしまうので、相談だけにとどめて、効率的な運用と処分方法を見つけられると良いでしょう。
利益になっていなかった土地を有効活用(男性/40代)
私は少し前に価格が上昇すると思って購入していた土地があまり価値が上がらずに、手放すことにしました。購入価格が非常に安かったので手に入れてみたのですが、運用するにはあまりにも条件が悪く、私では運用の仕方も全く分かりませんでした。
そこで、土地を購入してほかの方に売却してくれる業者を頼ってみることにしました。価格は安かったのですが、その前にどうすれば価格が高くできるかを教えてもらえて、少しでも価格を高くすることができました。
田舎といっても郊外だったのですが、過疎化が進んでしまった地域だったので私個人の見立て違いでした。それでも、専門の方々のアドバイスを聞いて運用していければ、売却価格も高くできて負担はあまり残さずに処分することができます。
最低でもプラスマイナスゼロでの取引にしなければ意味がないので過疎化しているような場合には価格を下げないで済むような工夫をしておきましょう。工夫の仕方がわからない場合には、無理に損を出さずに業者に頼っていけばよいことも多いです。
専門の方々だからこそできることもあるので、土地活用の勉強だと思って相談してみるのも良いでしょう。
手数料は多少かかってしまいますが、それでも大きな赤字を何も学ばずに出すよりは良いでしょう。利益が出せなかった土地もただでは失わないようにしましょう。
田舎に持っている土地を売却するには
土地は活用次第で利益を生む
地方に所有している土地は工夫して活用しないとなかなか利益につながりません。宅地にしたり、農地にしたりすることもできますが、その分の投資が必要になってきます。
農地転用をする場合でもそれ専用の手続きが必要になるので、書類などの深刻で手間がかかります。土地を活用した時点で多少は価値が上がるはずなので、工夫して運用しましょう。
特に固定資産税は農地や宅地ではかなり抑えられるので、土地を持っているだけで何もできていない場合は宅地として手続きをすれば少し赤字も防げます。
安い土地も、マンションやアパートなどを建てられて、家賃収入も得られれば相当な収益物件にできますが、そこまでするには時間もお金もかかり非常にコストもかかってしまいます。
所有しているだけでは意味がない
田舎にある有効活用できていない土地は、税金だけがかかってしまうため、気を付けて所有しましょう。負担に感じる場合には、早めに売却して少しでも損失を減らしたほうが良いです。
土地によっては農地としても利用できないところがあるため、あとから土地の価値が低いと気づかないで済むように購入前からしっかりリサーチすることも大切です。所有しているだけでは意味がないので、土地を購入したら、しっかり売却していき、必要に応じて業者に売却するのも良いでしょう。
買取してくれる人が少なければ業者に頼るしかないですが、あまりにも土地に期待ができない場合は業者でも購入してくれません。農地転用などもしっかり先にやっておけば、買い手も早めにつけられるでしょう。
土地の処分は早めにしよう
土地は一戸建てやマンションと違って、長く所有していてもあまり価値は変動しません。一戸建てなどは築年数で価値が下がってしまいますが、土地は運用次第で少しであっても価値を上げられます。
まっさらな土地ならば駐車場や物置として利用するのもよく、以外と駐車場から得られる利益は大きいです。一戸建ての家を建てたいと考える方がいれば土地の所有者に買い取りたいという希望も付けてくれるので、持っているだけで価格があげられることもあります。
そのためにも少しでも良い土地を持っておく必要がありますが、必要なく運用もしにくい土地の場合はほかの人に良い土地を買われてしまう前に、いらない土地をもっと良い土地に変えられるようにした方が利益も大幅に増やせます。
不動産の売却前にまず査定
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