初めて家を売ろうと考えている方に向けて、その流れと期間を分かりやすくまとめました。家の売却では慌ただしく準備したり、不動産会社がどのように家を売ってくれているのか見えないため、本当に仕事しているのか不安になることもあります。
マンションを設備を整えて売却した
福岡に購入していたマンションを売却する前に私は内部で足りないと思った設備をそのままにして売却することにしました。特にキッチン周りの収納スペースはかなり不足していたのでそこにあった設備は残すかどうか買い手にも確認して設備をどうするか決めました。
残す家具と残さない家具を決めてから価格交渉を行い、家具類の減価償却なども考えて価格を設定しました。双方の合意の上での価格だったのですが、それでもロケーションが良い部屋だったので2100万円ほどの高価な取引にできました。
私にとっては買った時よりも部屋自体は高く売れたので満足でした。家具の分を省いてもかなり高くなったのでマンションの価値が上がっているタイミングを見計らって取引できてよかったと思います。
自分が住んでいた地域の発達だけでなく、少し離れた郊外の発達具合もチェックすると駅の周辺にある物件の価値が上がっているかどうかがわかります。
私のいた場所では、郊外に新しい家が建ち始めていたので、マンションのニーズも高まっているのではないかと判断した結果のことでした。私自身の生活している中を見学してもらうような形で、買い手も生活スタイルがイメージできて決断も早くできたようでした。
購入した時に感じた不便さを利用して、必要な家具を残してその分価格に上乗せしていく方法は意外と効果的なのかもしれません。
不動産の売却前にまず査定
イエイは約1分で複数の不動産会社に査定できる一括査定サイト。不動産会社によって500万円以上、査定価格に差がでることもありますので、買取をお願いする人は特に比較しましょう。
また全国1000社が登録しているので、売却や買取できる会社がきっと見つかります。
不動産売却の悩みはイエキットへ
現役・元不動産仲介担当者やFPが、あなたの疑問に回答します。
不動産売却前に知っておきたい知識
不動産会社に連絡を取ると、まず最初に査定を行うことから始めます。査定はあなたの不動産と似た条件の不動産から算出し、実際に不動産を見て補正して算出します。
不動産売買時の媒介契約には一般・専任・専属専任の3種類があります。それぞれに特徴はありますが、一般か専任で悩むことが多いです。一般の場合は複数社に選べるものの不動産会社が力を入れないと言われており...
関連する不動産売却記事
関連する不動産売却の相談
マンション売却を不動産屋に売却依頼をして3ヶ月が経ちます。ローン返済はありません。 その間1人の方から申込みがあり、ローンの本審査も通って喜んでいたのに、保証会社からNGが出て、売れませんでした。私の方は県外への引っ越し準備も進んでおりま