地域の元付け業者にブログやホームページでの集客をオススメしない理由

特定の地域で不動産の売買を仲介されている不動産会社には、ブログやホームページでの集客をオススメしていません。理由として、コストに見合うだけの集客効果が得られないためです。

もちろん全国展開している企業や予算や人員を割けるのであれば、自社ホームページの運用は取り組むべきだと思います。しかし中小規模の不動産仲介業者には、割に合わないのです。

まずネットは全国の人が見ます。この地域の人にだけ見てもらうということはできず、また他の地域の人が運営しているホームページに見込み客を取られることも多々あります。

こうなると全国展開していて、不動産関連事業を手広く行っている大手の不動産会社を差し置いて、不動産を売りたいお客様を見つけるのは至難の業です。

集客は定期的に単発で

ブログやホームページでの集客がなぜ割に合わないかというと、日々の作業が必要になるためです。短い間隔でブログを更新し、なおかつwebメディアを運営している人のようにアクセスを増やす術を学ぶ必要があります。

にも関わらず、大半の読者は御社の業務範囲外です。どれだけ熱心に更新して、全ての記事に目を通してくれる読者がいても、違う都道府県であれば依頼する人はほとんどいません。地方ほど、そのデメリットが如実に現れます。

そのためイエキットがオススメしているのは定期的にネットでキャンペーンを打つことです。キャンペーンと言っても小規模なもので、期間限定で仲介手数料を安くしてもいいですし、何もせず「力を入れている」ことをアピールするだけでもOKです。

日々ブログを更新するコストを、季節ごとに広告費に当てる、これだけです。

ネット広告とブログの違い

ネット広告とブログには大きな違いがあります。それは見る人を制限できることです。見る人を御社が営業している市区町村のみに制限できれば、ブログの更新やページを制作する意味があります。

また季節ごとに広告を使うのであれば、1つお問い合わせを促すページを作るだけで事足ります。

イエキットでは無料でインタビューページを作成しています。目的に合わせて、こうしたページを広告することで、無理なコストを掛けることなくお客様を集めることができます。

インタビューページサンプル

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