初めての土地売却、自分の土地を売るには

初めての土地売却、自分の土地を売るには

初めての土地売却。相続した土地や更地にした土地を売却するには、他の不動産と同じ手順を踏みます。ここでは初めて土地を売りたい人のために、大まかな土地売却の流れを解説しています。土地の売却後は税金の支払いや登記の手続きなどがありますが、不動産屋と一緒に進めていきますので、まずは売出しまでをご紹介しています。

相続したり保有していた土地を売却するには、多くの場合、不動産会社に仲介をお願いすることになります。不動産会社にお願いした後は、買い手が見つかるまで自分ですることはあまりありません。契約を結ぶまでと買い手が見つかった後が大変なので、1つずつご紹介します。

不動産会社と契約を結ぶまで

まず土地を売りたいと思った時、土地の価格を大まかに算出してもらう査定を行いましょう。ここが不動産会社とのファーストコンタクトとなります。

査定

査定価格は不動産会社によっても異なります。買い取りではない限り、第三者の買い手を探すことになるので、査定価格が高ければ良いというわけではありません。高くても売れなくては意味がないのです。それよりも不動産会社のレスポンスの早さや、どれくらい真摯に向き合ってくれるかを不動産会社選びのポイントとしましょう。

1社ずつ足を運ぶのも良いですが、一括査定サイトを利用するのも1つの手です。あくまで査定価格は売り出し価格で、買い手が見つかる保証はないので、慎重に不動産会社を選びましょう。
不動産の査定

書類を揃える

査定価格も希望に近く、不動産会社の対応が良ければ、その会社にお願いすることになりますが、すぐに契約するわけではありません。土地は境界線がハッキリしていないと売り出すことが出来ないので、必要な書類や場合によっては測量が必要になります。

2人で1つの土地を相続した場合など、分筆(分割)して売却する場合は測量や登記が必要になりますので、ここで少し時間がかかります。必要な書類は以下の5種類です。

  • 身分証明書
  • 実印
  • 印鑑証明書
  • 登記簿
  • 固定資産税評価証明書

上記の書類は、不動産会社に言われて準備すると、どんどん引き返せないもしくは他の不動産会社と契約できない状況になります。まだ他の不動産会社と比較したい場合は、先に査定だけの旨を伝えるか、その日に次の約束まで取り付けないようにしましょう。
マンション売却に必要な書類は、不動産会社に行く前に準備

契約

契約には以下の3種類あります。

  • 一般媒介契約
  • 専任媒介契約
  • 専属専任媒介契約

一般媒介契約は自分でも買い手を見つけられ、なおかつ複数の不動産会社と契約できる契約方法。専任媒介契約は自分でも買い手を見つけられ、ただし1社の不動産会社としか契約できない契約方法。専属専任媒介契約は自分で描いてを見つけられず、なおかつ1社の不動産会社としか契約できない契約方法。

一般媒介契約だと成果報酬の不動産会社は、他の不動産会社に仲介料を全て取られる可能性もあるので、あまり力を入れてくれない傾向にあります。また専属専任媒介契約は拘束力が強い代わりに、密に報告があるので、全てを不動産会社に委ねたい方が選ぶ契約です。

どれを選んでも構いませんが、出来る限り他の人に知られずに売りたい場合は一般媒介契約、それ以外は専任媒介契約を選ぶのが無難です。
不動産売却の媒介契約の種類

買い手が見つかった後


買い手が見つかった後は、不動産会社の指示に従いながら、売却金額の入金や登記の移行などの手続きを行います。手続きは少し面倒ですが、トラブルが起きやすい部分でもありますので、契約事項を入念にチェックし、事前に疑問点は不動産会社の方に聞いておきましょう。

もし個人で売買を行う場合は、ここが最も注意するポイントです。言った言わないが起きないように、必ず書面で残しながら売却手続きを進めていきましょう。
売主も知っておきたい!売買契約書が作られるまで

Step0
不動産の売却前にまず査定

イエイは約1分で複数の不動産会社に査定できる一括査定サイト。不動産会社によって500万円以上、査定価格に差がでることもありますので、買取をお願いする人は特に比較しましょう。

また全国1000社が登録しているので、売却や買取できる会社がきっと見つかります。

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不動産売却前に知っておきたい知識

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