初めて家を売ろうと考えている方に向けて、その流れと期間を分かりやすくまとめました。家の売却では慌ただしく準備したり、不動産会社がどのように家を売ってくれているのか見えないため、本当に仕事しているのか不安になることもあります。
住み替えの提案でマンション売却に成功
所有していたマンションを売却して、私自身が良い場所に移り住みたかったため、少しずつ時間をかけてマンションの生活スタイルを変えていくことにしました。
マンション経営をしていたのが私自身だったので、時間を用意して、入居者に対して遠回しに住み替えが魅力的だという意識を付けてもらいました。
私自身で話をするわけではなく、入居者にデメリットのないプランを持っている業者と組んで、少しずつ一組ずつ何年かに分けてマンションから引っ越しをしていき、安全に暮らせる場所や一戸建てに移り住んでいけるように話してもらいました。
その引越しの後は分譲マンションとして大々的ではないやり方でマンションを高く売却していけるようにしました。責任も分散して、管理人もつけられたので私自身のやることはなくなり、最終的に落ち着いた形でマンションの権利を売却しました。
理想としていた海も見えるマンションに移り住むこともでき、そこでも家賃収入が得られるようになったので、住み替えを利用して自身の住み替えも成功させました。
数年かかりましたが、リスクもなく数グレードも上がった生活でとても満足できています。マンションのような資産は扱い方を考えればしっかりと利益を出すことが出来ます。
不動産の売却前にまず査定
イエイは約1分で複数の不動産会社に査定できる一括査定サイト。不動産会社によって500万円以上、査定価格に差がでることもありますので、買取をお願いする人は特に比較しましょう。
また全国1000社が登録しているので、売却や買取できる会社がきっと見つかります。
関連する売却体験談
富山県富山市
住民トラブルもあり、所有していたマンション1棟を売却。住み心地にこだわっていたマンションが1人の住民トラブルと、外観のデザインミスで失敗した体験談。
不動産売却の悩みはイエキットへ
現役・元不動産仲介担当者やFPが、あなたの疑問に回答します。
不動産売却前に知っておきたい知識
不動産会社に連絡を取ると、まず最初に査定を行うことから始めます。査定はあなたの不動産と似た条件の不動産から算出し、実際に不動産を見て補正して算出します。
不動産売買時の媒介契約には一般・専任・専属専任の3種類があります。それぞれに特徴はありますが、一般か専任で悩むことが多いです。一般の場合は複数社に選べるものの不動産会社が力を入れないと言われており...
関連する不動産売却記事
投資用の不動産は居住用とは異なる点が多くあります。特に査定価格が収益還元法を用いられる点で大きな価格差が出ることもあります。
賃貸用(投資用)物件を保有される方にとって避けては通れないリスクが「事故物件」、とりわけ自殺などです。 2017年現在の基準として、「病死」およ
投資用不動産を営業マンに言われるがままに購入してしまった結果、住宅ローンが組めなくなってしまうというトラブルに発展する可能性があります。今回はそういっ
観光地などが点在する影響で人の出入が激しく非常に活気がある地方都市、というものが日本には複数存在します。 そういった地区での「不動産を売買する場合に
今回は新築の区分タイプのマンションを購入したもののさまざまな理由で入居が入らず、日々持ち出しが発生している状況の改善方法についてご紹介します。保有物件
今回は一棟物の賃貸用物件を売却する事例です、物件および購入時の条件は以下となります。 名古屋の一棟もの物件 新築で購入 現在築15年
関連する不動産売却の相談
賃貸しているマンションを売却考えているのですが、売却損がでている場合、確定申告で税金還付となるのでしょうか?